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家づくり|キッチン・ダイニングの家事動線
キッチン・ダイニングの家事動線
昔は裏方で家の北側と決まっていたキッチンですが、今はそのような感覚はありません。
わが家流の暮らしのなかで、「食」がどのような位置を占めるのか、改めて考えてみましょう😊
食べることを暮らしに
家族の会話の場所がキッチンやダイニングなら、家中で1番居心地のよい場所に、広い面積を割いてキッチン・ダイニングを計画することをお勧めします。
開放的なキッチンで目の前で調理に接するようになれば、これまでかかわることが少なかった夫や子供も、自然と食への興味がわいてくるはずです。
キッチンから見たいもの
さまざまな家事のうち、キッチンに立っている時間が1番長いかもしれません。
その際、壁のタイルしか見えなかったり、窓があっても隣家の壁が迫っていたりでは、少し寂しい気がします。
家族の様子を視界に入れながら料理をしたり、食卓に向かっておしゃべりしながら片付けをしたりするには、ダイニングやリビングに向き合う対面キッチンが有効です。
ゆっくり座ってテレビを楽しむこともままならない場合は、キッチンに立ちながらダイニングやリビングのテレビが見ることが出来ればさらに便利です。
キッチンと家事動線
食事づくりを含めて家事を効率よく進めるには、キッチンを取り巻く間取りがポイントになります。ダイニングとつながっていればよいだけでなく、キッチンの作業と並行して行いたい家事を思い浮かべて、間取りに生かしたいものです。
一般的にキッチンの近くにあると便利なのは、洗面所、脱衣所、浴室、勝手口、パントリー、ランドリールームなどです。
わが家流の暮らしに照らし合わせて考えてみましょう。
まとめ
いかがでしたか?
毎日の「食」を通して、家族がしっかりコミュニケーションを取れるように、キッチン・ダイニングの関係性を考慮し間取りに生かすことが大切です🌟