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後悔するリビング3選
家族が集まる場所を、いちばん心地よい空間に
後悔リビング、撲滅!
間取りを考えるにあたり、まず考えるのが「リビングの位置」。
家族がもっとも心地よく過ごせる空間になるよう大切に設計します。ただ、明らかにおすすめできない「後悔するリビング」も存在します。今回はその代表例を3つご紹介します。
①一生、隣家の壁を眺めるリビング
ここでいう隣家の外壁は、あくまで一例であり、他にも道路を通る人の姿や、ゴミ置き場、廃墟といった「見たくないもの」が目に入るようなリビングの配置は、まず避けなければいけません。
そんなときは、外からの視線を遮り、プライバシーを確保する外構フェンスを設置しましょう。高さや風通しを考慮し、圧迫感が出ないよう上手くバランスをとることがポイントです。
②一生、駐車場を眺めるリビング
「車が趣味で、愛車を毎日眺るためにガレージをつくる」
それは大賛成、まさに注文住宅の醍醐味です。ここでいう駐車場は、どうしても見えてしまう駐車場のこと。車よりも庭に植えたモミジの木や、庭を元気に走りまわるペットの姿を見ながら暮らすほうが、幸せを感じます。戸建住宅のよさは、「庭」がつくれること。その「庭」と「建物」の関係次第で、豊かな住空間の可能性が広がっていくと考えましょう。
土地と建物の関係を把握し、形を工夫してデザイン性と利便性を兼ね備えた駐車場の設計をたてることが大切です。
③冬に直射日光が入らないリビング
太陽光は、部屋の温度を上げてくれる「自然の暖房」であり、それをうまく活用できないリビングにしてしまうと、冬はいつも寒く、電気代もかさみます。
その場合は、南側の建物との距離をあけたり、「2階リビング」を検討するのがオススメ。距離が空くと自然光が入り、庭木を植えられます。また、リビングを2階に配置することで、日当たりを確保し、開放的な空間をつくることができます。
リビング=家族がいちばん長く過ごす場所
設計をするとき、間取りでいちばん最初に考えるのがリビングです。
- 窓の位置と大きさは?
- 太陽の動きは?
- 中からの視線、外からの視線は?
- 建物と庭の関係は?
これらの条件は土地によって違います。つまり、「心地よく過ごせるリビング」の答えは家ごとに違うわけです。
リビングは、「敷地の中でいちばん気持ちのいい場所に配置する」という視点で間取りをイメージすると、きっといい家づくりができるはずです。