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家づくり|アプローチは家の顔②

家づくり|アプローチは家の顔②

玄関までの演出②

訪れる人が最初に接する、住まいの印象を左右する「家の顔」アプローチ。前回に引き続き、アプローチを設ける際の注意点について考えていきたいと思います。

アプローチに必要な機能

道路と接する付近に門を設けない場合でも、表札、インターホン、郵便受け、証明などの設備が必要です。これらをセットにし1か所にまとめると、使い勝手もよく見た目もスッキリします。

アプローチの床は、雨の日に滑りにくく、美しく保ちやすいことから、タイルや石材がよく使われます。これらの舗装材ですべて覆ってしまわず、部分的に土を残し草花を植えると、アプローチに潤いが生まれます。

カーポートと自転車置場

カーポートも車を介した1種のアプローチと捉えることができます。特に狭小な敷地では、はじめにカーポートを決めてから間取りを行う必要があるほど、配置計画の決め手となります。その際、カーポートからの家への動線がうまく考えられていると、とても使い勝手がよくなります。

どこの家にも台以上はある自転車をどこに置くかも重要です。外壁の軒下に沿わせて置かれたり、玄関ポーチの脇やカーポートの片隅に雑多に並べられたりしているのをよく見かけます。玄関やアプローチのそばにすっきりしまえて雨に濡れないようなつくりが理想です。

車庫やカーポートを設ける場合は、少し広くして自転車分も確保しておきます。1台あたり50×190cmの広さが目安です。1坪あれば4台くらいをまとめて置くことができます。

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