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家づくり|快適に眠るための寝室
寝室とは
健康に生活するうえで、睡眠はとても重要です。
快適な眠りのためにはどのような寝室をつくればよいのか、また間取りのなかではどこに配置するのがふさわしいのかを考えていきましょう。
どこにつくる?
快適な眠りのために大事にしたいことの1つが、通風・換気です。布団などの寝具は湿気をため込みやすいですし、部屋の結露によるカビなどを防ぐためにも通風・換気は欠かせません。南北または東西の通風を間取りで確保します。またある程度の日射があると、冬も暖かく快適になります。
どうつくる?
寝室のスタイルは、ベッドを置き、テレビなどを備えた主寝室方式が主流です。プライバシーの確保を優先するなら、子供部屋との間に収納を挟んだり、寝室への出入りは書斎やクローゼットを介するなどの工夫をするとよいです。
しかし、子育てのことを考えると独立性の高い寝室は使いにくい点もあります。赤ちゃんの着替えやミルクなどのお世話で行ったり来たりすることも多いですから、はじめは主寝室をあまり限定的につくらず、子供の成長にあわせて仕切ったりするなどの方法も考えてみてもよいでしょう。
寝室+α
最近は、寝室に2つめのリビングのような機能を求める声も多いです。たとえば、寝室にちょっとした畳スペースをつくってくつろいだり、寝る前に入浴してゆっくりしたいのなら、浴室を隣接させたり。1日の終わりの入浴から睡眠までをリラックスタイムと考えて、ライフスタイルを積極的に楽しむ間取りを取り入れてみるのもありだと思います。
まとめ
いかがでしたか?
家族にとって快適な睡眠のスタイルをよく話し合い、わが家流の間取りを検討してみてはいかがでしょうか😊