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家づくり|コンパクトな敷地の間取り②
前回に引き続き、コンパクトな敷地の間取りについてです😊
「コンパクトな敷地でも我が家流の生活スタイルを実現したい!」
そのためにどんな工夫が必要なのかを考えていきたいと思います!
プライバシーと取捨選択の重要性
隣家で暮らす人や通行人との距離が近くなってしまうのも、密集地の狭小敷地の特徴です。お互いの視線や生活音がまともにぶつからないよう、間取り上の配慮が必要です。
隣や道路との関係性
すでに建っている隣家の出入り口や窓の位置をチェックし、対面しないように配置したり、防音性の高いサッシや窓の目隠しを検討します。
バルコニーや駐車場なども、隣家や道路の状態に配慮して考えましょう。
何を残し何をやめるか
家族数や暮らし方などからほしい広さがあったとしても、狭小敷地では法的制限の面積に合わせざるを得ません。
その場合に、どこに面積を割き、何を割愛するかについて家族で話し合い、常識にとらわれない我が家流の選択をしたいものです。
常識にとらわれない我が家流の道筋をつける
広さのある家にはない、「思い切ったメリハリのある間取り」を選択してみることもポイントです。
✅家族の集まるリビングを広めにとるかわりに、子供部屋をコンパクトにする
✅廊下を極力なくす
✅各部屋に衣類収納を設けず一括収納にする
✅洗面所・脱衣所とトイレをワンルームにする
✅畳の間を夜は寝室として使う
など、家族の生活スタイルを考え何を最優先するかを検討しましょう。
まとめ
いかがでしたか?
思い切った工夫をすることが、家族の生活スタイルによっては好都合になるかもしれませんね!
常識にとらわれず、メリハリの効いた豊かさ持った住まいを考えましょう😊