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家づくり|採光
「家族が集まるリビングは日当たりを良くしたい」「あまり日が入らない土地だけど、どうしたらいい?」
今回は、当店をご利用いただくお客さまからよくいただく質問にお答えします😊
日当たりをよくするには
敷地に落ちる影を知る
まずは、間取りを決める前に敷地に落ちる影を知ることが大切です
そのためには、太陽の光とそれによってできる影が1日を通してどのように動くか、よく観察することです
どの部屋にどんな光が欲しいのかを考える
家には、さまざまな部屋や場所があります
どの部屋に朝の光が欲しいのか、西日の暖かさが欲しいのはどこかなどを考えることが、間取りを決めるうえで重要な手掛かりとなります
採光のよい家を目指す
直射光が得られない部屋や場所でも、日が出ている時間は照明に頼らずに暮らせることが、快適な住まいの理想ですよね
では、どうしたらいいか考えてみましょう
太陽の光を間接的に取り入れる
たとえば、北側の部屋でも、大きめの窓を高い位置に設ければ、効果的に明るさを得ることができます
さらに部屋同士を区切る間仕切りや出入口なども、光を通すつくりのものにすることで、家のなかをバランスのとれた明るさにすることが可能になります
まとめ
いかがでしたか?
上記のように、建物の形状や配置、間取りを工夫し、太陽の光をうまく取り入れることで、その恩恵を少しでも多く得たいものですね😊