家づくり｜通風

家のなかを風が吹き抜けるのはとても心地がいいですよね

今回は、風通しのいい家をつくるために大切なことは何か、を考えてみましょう😊

風の通り道をつくる

夏の湿気と温度を抑えるには、南北に吹く風の通り道をつくることが必須です

そのためには、建物の配置計画と間取りの両方に配慮が必要です

南北窓の大きさのバランスを考える

間取りで配慮すべき点は、まず風の入口・出口となる、南北窓の大きさのバランスです

入口が大きくても、出口が小さくては十分な通風は期待できないので、なるべく近い大きさの窓を設けることが必要です

入口と出口の位置をストレートに配置

窓の大きさと併せて、風の入口と出口がストレートな位置関係になるように配置します

たとえば、北側に水まわりがズラリと並んでいたりすると風が抜けないので、うまく部屋と窓を配置し北側に風が抜けるように工夫することが大切です

まとめ

上記以外にも、吹き抜けなどを介し上下に流れる風の道をつくることも有効です

このように、部屋や窓の配置の仕方で風の通り道をつくり、風の心地よさを感じる家を目指しましょう😊