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家づくり|契約の確認
事前の打ち合わせを経て、建て主と施工会社の双方が見積もり金額や工期に合意すれば、《工事請負契約》を結ぶことになります。
※工事請負契約とは、、、「建物の完成を約束」して、完成した工事の対価として報酬を払うという契約です
契約書と約款(やっかん)は事前に書式をみせてもらい、分からない点があれば質問して納得しておきましょう😊
以下が契約書で気をつけるおもな点になります。
チェックポイント①
工事の工期として、着工日・完了日・引き渡し日の日付は明記されているか
チェックポイント②
工事金額が打ち合わせどおりで間違いないか
チェックポイント③
工事費の詳細な見積書が添付されているか
チェックポイント④
必要な図面・仕様書は添付されているか
チェックポイント⑤
工程表と契約書の工期に食い違いはないか
・気にかかる点や変更が必要と考える点があれば、協議のうえ訂正してもらうことも可能です。
まとめ
建物の建築にかかわる見積りと契約は、家づくりをどこに依頼しているかによって勝手が違ってきます。
ですが、
《図面と仕様書をもとにその建物を建てるために必要な費用を算出する『見積書』をしっかりチェックして、納得できてから工事契約を結ぶ》
という基本的なことはどこの住宅会社も同じです。
あとで思わぬトラブルにならないためにも、しっかり契約内容を確認し納得することが大切です😊