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家を建てるのに必要な費用一覧
マイホーム取得に必要なお金一覧
マイホームを建てるのに必要なお金は、建築費用だけではありません。事前にどんなお金がかかるのか知り、資金計画を立てましょう。
どんなお金がかかるのか、しっかり理解してから建てる
家を建てる際には、土地や建物の購入費のほか、物件の事前調査費用、各種手続きの申請費用、仮住まいや引越しの費用、購入後には固定資産税などもかかります。
マイホームへのこだわりが強いと、価格が高くなる傾向がありますし、新居に合わせて家具やインテリアを新調すると、出費はさらに増えます。建築会社が提示する坪単価だけを頼りに予算を組むと、予想外の追加工事費がかかって慌てることも。どんな費用がかかるのかをしっかり理解することが大切です。
本体工事費
建物の土台、骨組み、屋根、内装、配管・配線工事などその建物の基本性能をつくり上げるのが本体工事です。
●基礎工事
建物の基礎となる土台をつくる工事です。地面を掘ってコンクリートを打ち込む作業がおもですが、傾斜地では盛土や切土が必要です。
●木工事
大工職人が中心になって行う柱や梁などの作業です。使用する木材や加工法、家の形状によって費用が変動します。
●屋根工事
屋根下地、雨どい、軒、屋根葺き、天窓などの工事です。瓦屋根は初期費用が高いですが、維持費は低くなります。
●左官工事
基礎部分や外壁のモルタル、内壁の漆喰などの工事です。
●石・タイル工事
土間や外部の石工事、浴室や台所のタイルエ事です。不揃いのタイルほど高価格です。
●塗装工事
ペンキ、ニス塗り、ラッカー、外壁の吹き付け工事、家具の表面塗装などです。面積が広いほど、材料費が増加します。
●給排水設備工事
給排水の配管工事です。浴室、キッチン、洗面所、トイレなどの配置を一直線にすることで配管を短くし、費用を削減できます。
●住宅設備工事
システムキッチンやお風呂、トイレなどのユニット設備の取り付け工事です。オプション扱いの設備(食器洗浄機や浄水器など)は別途費用がかかります。
●内装工事
壁や床、天井などの室内仕上げ工事です。フローリングの敷設、壁のクロス貼り、カーペットや畳の設置などが含まれます。
●建具工事
ふすま、障子、ドアなどの屋内建具の取り付け工事です。部屋数が多いほど、ドアの数が増え、費用が上昇します。
●造作工事
大工による階段、壁の下地など、木工事で基本的な骨組みを完成させた後の作業です。
●雑工事
木工事以外の細かな工事です。手すり、棚、タオル掛け、下足箱などの造り付け工事が含まれます。
●電気設備工事
配電盤、スイッチ、コンセント、インターホンなどの取り付けを含む、電気配線全般のエ事です。
●仮設工事
地縄張りなどの作業、足場やシート、トイレ、電気、水道など、工事現場で必要な設備の工事です。
●その他
建設業者が各工事会社を管理するための費用や、工事中の電気・水道代、運搬費用など諸経費も本体工事費に含まれます。
別途工事費
本体工事以外の工事費用です。照明の取り付けなど自分たちで行えば節約できる費用もありますが、地盤改良工事など安全のため予算を削れないものもあります。
●解体工事
既存の住宅を取り壊す費用。建て替え時には、解体費用のほか、不要物の分別処理費やリサイクル費用も発生します。解体工事は解体後に家を建てる施工業者に依頼するほうが、コストも作業も効率的です。
●照明器具工事
照明器具の取り付けに関する工事費用です。
入居後に自分で取り付ける場合は工事費はかかりません。
●ガスエ事
ガス管の引き込みやメーターの設置などのエ事です。ガス工事は指定業者が行うため、別途工事費に計上されます。
●外構工事
門扉廻り、カーポート、植栽など、エクステリアの工事です。
●冷暖房設備工事
空調や床暖房の設置工事です。エアコンは入居後の取り付けも可能ですが、埋め込み式は建築中に取り付けます。
●地盤改良工事
軟弱地盤の場合に必要な工事です。家を建てる上でもっとも重要な部分なので、予算削減は避けるべきです。
設計監理費
設計事務所に設計を依頼する場合に必要です。監理は、設計図通りに工事が行われているかを図面や現場で確認することで、設計士が行います。
住宅ローン関係の諸費用
●事務手数料
住宅ローンを組む際に必要な手数料です。
●印紙代
ローン契約書に対する印紙税です。
●抵当権設定関係費用
抵当権を設定するための費用です。
●火災保険料
ローンを組む際、加入が義務付けられることが多いです。
●地震保険料
加入は任意です。
●ローン保証料(信用保証料)
住宅ローンの支払いが滞った場合に一時立て替え金として使われる保証料です。ローンを借入れる金融機関によっては、不要な場合もあります。
●団体信用生命保険料(団信)
ローン契約者が死亡や高度障害などで支払い不能になった場合に備える保険。銀行ローンの場合、銀行が負担することが多いです。
税金・登記費用の諸費用
●不動産取得税
不動産を取得した際に一度だけ踝される脱金です。
●登録免許税
不動産の登記に関する税金です。
●司法書士・土地家屋調査士報酬料
登記等の手続きを行う専門家への報酬です。
●印紙代
売買契約書・建築工事請負契約書に対する印紙税です。
●固定資産税等精算金
固定資産税は毎年1月1日の所有者に課される税金です。年の途中で売買などにより所有者が変わった場合は日割りで分担することが多くあります。
●所有権保存登記
登録免許税および司法書士への手数料です。
●建物表示登記(手数料)
土地家屋調査士への報酬です。
●都市計画税
市街化区域にある土地や建物に対して課税されます。
その他の諸費用
●不動産業者への仲介手数料
不動産業者を通じて土地や家を購入する場合は、購入価格の3%+6万円とその消費税。
●測量費用
現地測量にかかる費用です。建築確認申請に必要です。
●地盤調査費用
地盤の硬さや地質を調査するための費用です。
地盤改良自体の要不要の判断や、建物本体の構造を決めるためにも必要です。
●建築確認申請料
住宅建設の申請にかかる費用です。
●水道加入金(水道負担金)
新たに水道を引く際に必要な費用です。場所によって金額は異なります。
●地鎮祭費用
神主さんへの玉串料やお供物代、工事関係者へのご祝儀です。
●上棟式費用
上棟式の際の工事関係者へのご祝儀、食事代、酒代です。
●近隣へのあいさつ費用
着工前に工事のお詫びのため、近隣へのあいさつ品にかかる費用です。
●引越し費用
新居や仮住まいへの転居費用です。
●お茶・お菓子代
工事関係者への差し入れです。
●粗大ゴミ処分費用
不要な家具の処分にかかる資用です。
●仮住まい費用
建て替えの場合は、その期間の仮住まいが必要になります。
●耐久消費財購入費
新居の家具や大型家電などの購入費も見込んでおきましょう。
建築後のランニングコスト
●住宅ローン
物件引き渡し後は、毎月の住宅ローン、ボーナス時の増額分などがかかります。
●固定資産税・都市計画税
毎年1月1日時点での持ち主に4~6月頃、固定資産税、都市計画税の支払い用紙が届きます。
●光熱費の増額分
マイホームを建てて家が広くなるとその分かか
ります。
●火災保険料・地震保険料
入居時だけでなく、更新のたびに支払いが必要です。
●町内会費
町内会に入会すると発生します。お金がかかっても入会するほうが、ご近所との良好な関係が築きやすくなります。
●メンテナンス費用
外壁や屋根、設備機器のメンテナンス費用や交換費用が必要になります。
●リフォーム建て替え費用
現在日本の住宅の寿命は50年ほどだといわれています。リフォームや建て替えに備えて資金の用意をしておきます。